加圧トレーニングの効果は？

特に、この5大効果はどんな年齢、体力の方にでも共通する健康手段になります。

 

①筋力アップ

・成長ホルモンが最大で290倍分泌された検証結果がある

・成長ホルモンによるダイエット促進効果が期待できる

 

②新陳代謝の活発化

・成長ホルモンによる新陳代謝促進効果が期待できる

・成長ホルモンによる美肌美容効果が期待できる

・新陳代謝促進による筋力アップ促進効果が期待できる

 

③血管年齢の改善

・血流改善効果が検証された方法

・血管内皮機能の強化（血管年齢若返り）技術として特許がある

（特許第5255722号）

 

④メンタルヘルスの向上

・加圧トレーニングによってストレスの解消、ストレス耐性が期待できる

・血流改善や自律神経等の働き改善によって、認知能力やうつ等の心理面に変化が見られる

 

⑤短時間で同等以上の運動効果

・大量に乳酸が分泌されて運動ができるため、抗疲労効果・体力増強に効果的

・ヘビーなダンベルを使わずに筋力アップでき、関節にも優しい画期的な方法

 

 

加圧トレーニングの健康作用は多岐に渡ります。

 

そのため、世界でも医療現場やスポーツ、予防医学として活躍の場が広がり始めました。

      

 

 

加圧トレーニングはダイエット、ボディメイク、筋力アップ、健康増進、体力向上、血行促進、疲労予防、老化予防など、様々なメリットを得ることができる方法の一つです。

 

しかし、より高いメリットを得るためにはマニュアル通りの加圧トレーニングだけだと不十分であることをご存知ですか？

 

  

加圧トレーニングだけでは鍛えられない筋肉があるからです。

 

奥藤の行うパーソナルトレーニングでは、ウェイトトレーニングやストレッチ等を組み合せた独自の加圧トレーニングを指導しています。

 

 

加圧トレーニングは特殊なベルトを使った運動方法です。

 

通常の運動と同じく危険性やデメリットがあります。

 

そのため、通常の運動と同じく正しい使い方をすることでより効果的なトレーニングを続ける事ができます。

 

例えば、加圧トレーニングでは腕、または脚の付け根にベルトを巻くのでトレーニング効果は腕や脚が効率的です。

 

つまり、加圧トレーニングでは体幹部分を効果的に鍛えるのが難しいというデメリットがあります。

 

そこで、体幹部分は別の方法（例えばウェイトトレーニング等）を取り入れることで加圧トレーニングのデメリットを補うことができます。

 

加圧のことしかわからないトレーナーの場合は、ウェイトトレーニングを利用しません（加圧は低い負荷でできる運動方法だから）。

 

加圧のデメリットをカバーする方法を考えた結果、加圧トレーニングのメリットを生かす方法にたどり着きました。

 

 

 

「加圧トレーニングって何？」

 

加圧トレーニングとは、加圧トレーナーとマンツーマンで行う パーソナルトレーニングの一種です。 加圧トレーニングでは、腕・または足の付け根に専用ベルトを 巻き、適切な血流制限をしてトレーニングを行います。
すると、通常のトレーニングだけでは得られない健康効果が期待できます！

 

特にダイエット効果・体脂肪燃焼・シェイプアップ・美肌効果・アンチエイジング・筋力アップ・ 血行促進効果・回復力アップなどに注目して利用され始めている評判のトレーニング方法です。

 

 

 

 

「どんなことをするの？」

 

加圧トレーニングでは、特殊なベルトを用いて非常に軽いダンベルや自体重などを利用してエクササイズを行います。

ボディビルで使われるような高重量バーベルなどが無くても非常に質の高いトレーニングができ、しかも短時間でできる特許を取得したトレーニング方法です。

 

 

加圧トレーニングには面白い特徴があります。

 

加圧トレーニングでは、火事場の馬鹿力の２０～３０％程度で筋肉を鍛えることができる方法です！

 

２０～３０％という重さは、日常生活で扱う程度の重さと言われています。

 

一方、通常のウェイトトレーニングでは、火事場の馬鹿力の65〜90%のダンベル等を扱います。そうでなければ効果的な方法ではないと言われているからです。

 

日常生活程度の重さを扱っても筋力アップできるため、体の弱い人、関節痛が心配な人、体力に自信が無い人でも効果的なトレーニングになります！

 

 

「加圧トレーニングのデメリット」

 

加圧トレーニングを担当するお客様には、次のような注意点について専用の用紙をお渡しし、ご理解頂いた上で加圧トレーニングを受けて頂いています。

 


・点状出血


・一時的な脳貧血


・一時的な消化機能の低下


・ビリビリしびれるような感覚がある

 

加圧トレーニングをマネをして自己流で行う事は危険です。

少なくとも、加圧トレーニング指導資格者と共に加圧トレーニングを行うことをお勧め致します。

（カウンセリング時に詳しくご説明致します。分からないところがありましたら疑問を全て解決してからトレーニングをスタートしてください）

 

 

  成長ホルモンの科学的な作用が研究でわかっています。

 

・コラーゲン、タンパク質の合成促進作用

・肌や筋肉、髪、爪、骨などの細胞を作り出すための反応促進。

・ケガや関節の回復促進。アンチエイジング、シェイプアップなどに効果的

・体脂肪の分解、燃焼作用

・シェイプアップ、ダイエットに重要な体脂肪燃焼を促進させる

・腎臓の血流増加作用

・ろ過作用の促進

・免疫細胞の機能増強作用など...

 

 

 

 

 

成長ホルモンの作用を一言でまとめると、「新陳代謝促進物質」です。

 

上の図をご覧頂くとわかりますが、加圧トレーニングはベルトを巻かずに同じ運動をした場合と比べ明らかな違いがあることがわかります。  

 

アメリカでは、アンチエイジングや美容などのために成長ホルモンを注射することがあります。

 


身体や顔へ注入し続けることで見た目の年齢などがぐっと若く見えるようになります。


 

ただし、１本あたり数万円、それを週に何度か、しかも数ヶ月続けることで見た目年齢が１０歳以上若くなると言われています。

 

一方の加圧トレーニングは、自分のカラダで作り出した成長ホルモンが、自らの細胞へ作用します。

 

だから、注射などによる「副作用」の心配も無いため、それだけで加圧トレーニングを選ぶ人もいるはずです。

 

加圧トレーニングでしっかりとトレーニングを続けて、生涯の健康美を作っていきましょう！！

 

 

 

「血管の若返り作用」

 

血流制限を行う加圧トレーニングでは、成長ホルモンの他に、「一酸化窒素」が分泌されます。

 

一酸化窒素は血管の弛緩作用があり、血行促進効果があります。

 

これが、血管の内皮機能強化法として特許を取りました。

 

 

また、血行促進効果は関節痛予防などにも効果が見られる方法です。

 

関節などは血管が少なく、血液が流れにくい構造になっているため、ケガや変形性関節症などの治療や改善に使われることがあります。

 

生涯健康でいるためには、血管の機能維持から！加圧トレーニングはやっぱり欠かせません。

 

 

「血流制限って危険じゃないの？」

 

そのとおり！

 


知識も何も知らない人が見よう見まねで血流制限を行うことは非常に危険です！

 

必ず、加圧トレーニングの指導資格を持った方と一緒に、「適切な血流制限」で行なってください！

 

「適切な血流制限」とは、専用ベルトを使い、血管の動脈、静脈を塞ぎきらない（止血にならない）程度に圧を加えることです。

 

左の写真は右腕のみ血流制限をした様子。

 

腕の色が赤黒っぽく変化する。もう少し制限を強くしても大丈夫そう。

 

ベルトを巻く強さだけでなく、材質や造りを研究して作られた専用ベルトも重要な役割を果たしています。

 

筋肉の動きに合わせて一定の圧力を保つようにできているので、安全に行うことができます。

 

 

 

僕が初めて加圧トレーニングを知ったのはまだ中学生の時でした。

 

野球の為になるトレーニング方法を調べていたところ、加圧トレーニングを知り、さまざまなメリットが注目されてました。

 

一方で、当時は加圧トレーニングに関する情報が少なく、普通の筋トレよりも効果的である「根拠」がイマイチわからず、「デメリットはどうなっている？」という疑問もあり、正直、とってもうさんくさい…と思ったことを覚えています。

 

大学生になり、「話題のトレーニング方法」として再び名前を聞いたことがきっかけで、加圧トレーニングの「真実」を暴いてやろう！と思いました。

 

埼玉、神奈川、東京、千葉などの様々な店舗に足を運んだり、加圧に関する書籍や基本的なトレーニング理論から調べ直したり、最終的には加圧トレーニングの研究室まで通い詰めることになりました。

 

すると、このトレーニング方法は健康にスポーツにダイエットなど、効果から安全性などあらゆる面で優れていることがわかりました。

 

これからの時代に加圧トレーニングは多くの人の「生涯健康」を守ることができる方法だと僕は確信しています。